当社、大分テクノロジーセンター国東サテライトは、長年におよぶ積極的な緑地管理と生物多様性保全の活動が認められ、SEGES(シージェス:Social and Environmental Green Evaluation System)そだてる緑『Superlative Stage』および『緑の殿堂』の更新認定を受けました。
SEGES(シージェス)とは、企業緑地の保全、環境コミュニケーションから生まれる社会・環境機能の価値を総合的かつ客観的に評価する「緑の認定」制度です。
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敷地の3分の1以上を緑地が占める国東サテライトでは、1984年に設立して以来、地元のたいせつな自然環境を守り育てる取り組みを継続しています。
審査ご講評(一部)
- 長年、豊かな自然環境を維持、管理してきた成果をもとに、管理を企画する方向にかじを切っているとのことであるが、的を射ている。設置された「潮の香公園」により地域住民に対する開放を図りつつ、セキュリティー上、開放できないエリアに多様な昆虫、動物、植物の保護区的な役割を持たせるべく、それに適した整備と管理を行うなど、さまざまに配慮が行き届いた取り組みとなっており高く評価したい。
- 長期にわたり 2ha 以上の緑地を維持管理し、地域と連携したその保全を積極的に推進してきたことは高く評価される。また、当該企業のみならず、地域とも連携した生物多様性の保全や海岸の保全や清掃などの取組も地域社会に貢献するものであり、全国の模範となる活動ともいえる。