6月22日、地元農家や関係団体の皆様と一緒に、地下水涵養田の田植えを行ないました。
熊本テクノロジーセンターで使う水の相当量を地下水に還元するこの取り組みも、今年で9年目を迎えます。
秋には、ここで収穫された米を買い取り、九州にある全テクノロジーセンターの社員食堂で従業員に無料提供しています。
また、生活用水のほぼすべてを地下水でまかなっている熊本県において、個人の立場からも地下水保全に積極的に貢献できるよう、希望する従業員に対しては、JA菊池様のご協力を得て、白川中流域で生産された「減農薬低化学肥料米」を販売しています。
今年の3月には、熊本テクノロジーセンターで「えこめ牛」の料理を提供し、あっという間に完売するなど、こちらもたいへん好評でした。
「水と緑と太陽と地球に生きる」これからも皆んなで知恵を出し合い、よりいっそう環境保全に努めていきたいと考えています。
以上